色々ある看護師制度

様々な看護師制度について説明します。

登録看護師としての制度を利用する

看護師の制度の一つに登録看護師というものがあります。転職を希望する看護師の方は知っておいた方がよい制度の一つだとも言えるでしょう。

登録看護師制度は法的に影響力があるとか、日本看護協会において認可されているという制度ではなく、各地方自治体などが独自に敷いている制度になります。

最近は看護師の転職率が増えたこともあり、看護師の転職支援サイトなどもいくつも立ち上がっていますが、地方自治体の登録看護師制度も似たような感じになります。看護師の免許を取得している者が自分の条件を登録しておくことで、自治体の方から求人があった時に紹介してくれるというものです。もちろんすぐ求人が見つかる場合もあれば、時間がかかる時もあります。すぐにでも働きたいと考えている場合でない限りは条件に合うところを見つけるという点において、インターネットサイトよりも安心できるかも知れません。

求人については長期であったり、短期であったり、パート、正社員など様々なものがあるようです。看護師という忙しい職なので一度登録しておけば、度々求人を見に行かなくても良いという点で利用する価値は高いと思います。

ただし、登録看護師制度は自治体によってかなり個性があると言えます。ある県では非常勤や日々雇用などの看護師を登録制にしているようです。登録は随時受け付けていますし、求人についても期間を空けずにあるようですが、非常勤なので勤める期間も決まっていますし、給与も自治体が定めたものとなっています。登録しようとする時には説明等をしっかりと聞いておいた方が良いでしょう。

また、日本ではなく広く海外に目を向けている場合、海外の登録看護師制度を利用することが出来ます。日本の看護師免許はそのままでは海外で使用することは出来ませんが、イギリスなどでは優遇措置が取られています。それが登録制度で、英語力証明などを申請し、審査に通れば海外でも看護師として働ける制度です。登録制度が利用できない国においては新たにその国において看護師試験を受ける必要があります。